お中元にカタログギフトは失礼?メリット・注意点・選び方を解説
カタログギフトは受け取った相手が好きな品を選べるため、非常に便利です。しかし、お中元として贈るのは失礼にあたらないか、気になる方も多いでしょう。結論として、お中元にカタログギフトを贈ることは失礼ではありません。しかし、相手に合った内容を選び、マナーを守って贈ることが大切です。
本記事では、お中元にカタログギフトを贈る際のポイントや注意点について紹介します。お中元に何を贈るか迷っている方は、ぜひカタログギフトも選択肢の1つとして検討してみてください。
この記事を読むための時間:3分
目次
お中元とは
お中元は、お世話になった人に対して、日頃の感謝の気持ちを込めて贈る「夏のご挨拶」です。仕事関係の方や親戚などに贈ることが多く、お肉やフルーツ、お酒など、さまざまな贈答品が選ばれます。
お中元にカタログギフトは失礼ではない
お中元にカタログギフトを贈ることは失礼にあたりません。近年、贈り物のスタイルも多様化しており、カタログギフトを選ぶ方も増えています。
カタログギフトを贈るメリット
カタログギフトを贈るメリットは、以下の2つです。
- 相手が欲しいものを選べる
- 相手が好きなタイミングで受け取れる
相手が欲しいものを選べる
カタログギフトの最大のメリットは、贈られた相手が自分の欲しいものを選べることです。カタログの中から自分の好きなものを選択できるため、満足度が高まるでしょう。
相手が好きなタイミングで受け取れる
カタログギフトであれば、相手は好きなタイミングで商品を受け取れます。そのため、忙しい方やスケジュールが合わせにくい方にも喜ばれるでしょう。
カタログギフトを贈るデメリット
一方で、カタログギフトを贈る際には、以下のようなデメリットもあります。
- 相手に選ぶ手間をかけてしまう
- 人によっては「気持ちがこもっていない」と感じる
相手に選ぶ手間をかけてしまう
相手が好きなものを選べるのはメリットですが、中には選ぶことを負担に感じる方もいます。忙しい方には「選ぶのが面倒」と思われてしまうかもしれません。
人によっては「気持ちがこもっていない」と感じる
お中元の贈答では「相手のことを考えて品を選ぶ」ことを重視する方もいるため、カタログギフトが味気なく感じられることもあります。素っ気ない印象にならないように、挨拶文を添えたり、季節感のある包装紙を選んだりしましょう。
カタログギフトを贈るときの注意点
お中元にカタログギフトを贈るときは、以下の3つに注意してください。
- 贈る時期
- のしの選び方
- 価格の目安
贈る時期
お中元を贈る時期は、一般的には7月1日から7月15日頃までとされています。ただし、地域によって下表のように異なります。
関東 |
7月初旬~7月中旬 |
東北・北陸・甲信越 |
7月1日~7月15日 |
北海道・中国・四国 |
7月15日~8月15日 |
関西 |
7月下旬~8月中旬 |
九州 |
8月1日~8月15日 |
沖縄 |
年によって異なる |
なお、北陸・甲信越地方は、エリアによって時期が異なるため、事前に確認しておくと安心です。お中元の時期を過ぎた場合は、8月8日頃の立秋までは「暑中御見舞い」「暑中お伺い」とし、立秋を過ぎたら「残暑御見舞い」「残暑お伺い」と表書きを変えましょう。
のしの選び方
お中元としてカタログギフトを贈るときは、のし紙をかけるのが基本です。水引きには紅白の蝶結びを使用し、表書きは「お中元」としましょう。
価格の目安
お中元の相場は、3,000円~5,000円程度です。特別にお世話になった方へは10,000円以上のものを贈ることもありますが、高価すぎるとかえって相手に気をつかわせてしまいます。相場を参考にしながら、無理のない範囲でカタログギフトを選びましょう。
おすすめのカタログギフトの選び方
カタログギフトには、さまざまなジャンルの商品が掲載されています。贈る相手の年齢や家族構成などによって、適したカタログの内容も異なります。相手の年齢や趣味嗜好に合わせて、最適なカタログギフトを選びましょう。ここではおすすめのカタログギフトを3種類紹介します。
- グルメ専用カタログ
- 地域特産カタログ
- デジタル版カタログ
グルメ専用カタログ
誰にでも喜ばれやすいのは、食品系のカタログです。ブランド肉やフルーツ、スイーツなどが掲載されており、家族みんなで選べます。普段は手に取らないような贅沢な食品もあるため、幅広い世代に好まれます。
地域特産カタログ
土地ならではの名産品やご当地グルメ、工芸品など、特産品が選べるカタログもおすすめです。日本製の商品が豊富に掲載されており、品質を重視する方やこだわりのある方への贈り物として最適です。
デジタル版カタログ
最近では、パソコンやスマホからアクセスし、商品を選べるデジタルカタログも増えています。ネットショッピング感覚で気軽に利用できるので、若い世代にも好評です。
カタログギフトで日頃の感謝を伝えましょう
受け取った相手が好きなものを選べるカタログギフトは、日頃の感謝を伝えるための贈り物にぴったりです。相手に合わせたカタログを選び、マナーを守るなどの配慮を忘れずに、感謝の気持ちを伝えましょう。
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屋号 | Nini farm |
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